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Taskhub ─ 複数のAIモデルを切り替えながら使える、ISO27001取得の法人向け生成AIプラットフォーム

株式会社Bocekが提供する、法人向けの生成AI活用プラットフォーム。ChatGPT・Claude・Geminiなど複数のAIモデルを1つのチャット画面で切り替えながら、会話・議事録作成・情報検索・画像生成といった業務をこなせる。2025年4月の提供開始以降、自律型エージェント「Taskhub Agent」やノーコードのワークフロー機能、Chrome拡張、外部サービスとのAPI連携などを追加してきた。データは国内サーバーで暗号化管理され、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO27001を取得している。

主な特徴

  • 複数AIモデルの切り替え: ChatGPT・Claude・Geminiなど主要モデルを1つのチャット画面から選択でき、会話の途中でも切り替えられる。用途ごとに別サービスを契約・行き来する必要がない
  • 自律型エージェント「Taskhub Agent」: 指示内容を解析し、Web検索・URL読み取り・地図情報の取得・ファイル処理・画像生成といった手段を自動で選んで組み合わせて実行する。データ分析やグラフ作成、Officeファイルの読み書きにも対応する
  • 300以上のアプリテンプレート: 公式が用意したテンプレートに加え、ユーザーが作成したアプリをライブラリから利用できる。プロンプトをゼロから書かなくても定型業務に取りかかれる
  • ノーコードのワークフロー構築: 処理の流れを視覚的に組み立てて自動化できる。Google Calendar・Slack・Notionなどのツールと連携させた業務フローを作れる
  • 外部連携とChrome拡張: Outlook・Slack・Google スプレッドシートなど主要サービスとAPI連携できるほか、Chrome拡張でブラウザ上のテキスト・画像・URLを右クリックからAIに渡せる
  • 国内サーバー運用とISO27001: データは暗号化のうえ日本国内のサーバーで管理され、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格ISO27001を取得している。社内規程で国内保管が求められる企業でも検討しやすい

料金

プラン月額料金主な位置づけ
Free無料日常使い向けの入門プラン
Taskhub Plus要問い合わせより高度な利用向け(公式サイトで人気プランと表記)
Taskhub Pro要問い合わせ推論モデルの利用に適したプラン
Taskhub Enterprise要問い合わせチーム・組織での利用向け

料金は2026年8月時点の情報です。公式の料金ページではプラン構成のみが公開され、具体的な金額は問い合わせまたはアーリーアクセスの申し込み経由で案内される形になっています。最新の情報は公式サイトの料金ページをご確認ください。

メリット・デメリット

メリット

  • 複数のAIモデルを1契約・1画面で使い分けられ、モデルごとに個別契約する手間が省ける
  • Taskhub Agentが手段を自動で選ぶため、「どの機能を使えばいいか」を利用者が判断しなくてよい
  • 300以上のテンプレートが用意されており、プロンプトに不慣れな社員でも使い始めやすい
  • ノーコードのワークフローと外部API連携で、チャット利用にとどまらない業務自動化まで踏み込める
  • 国内サーバー管理とISO27001取得により、セキュリティ要件の説明がしやすい

⚠️ デメリット

  • 料金が公開されておらず、導入前に問い合わせが必要なため、他サービスとの単純な費用比較がしにくい
  • 法人利用を前提とした設計で、個人が気軽に本格利用する用途には向きにくい
  • 提供開始が2025年で、長期運用の実績という点では老舗サービスに及ばない
  • 利用できるモデルやエージェントの機能はプラン区分に左右されるため、要件の事前確認が欠かせない

類似サービスとの比較

比較項目TaskhubMicrosoft 365 CopilotChatGPT Enterprise汎用チャットAI(個人契約)
提供元株式会社Bocek(日本)Microsoft(米国)OpenAI(米国)各社
対応モデル複数モデルを切り替えMicrosoftが選定したモデルOpenAIのモデル契約したサービスのモデル
業務自動化ノーコードのワークフロー+エージェントOffice製品への組み込み中心社内向けGPTやAPI連携基本的にチャットのみ
データ保管日本国内サーバー・ISO27001Microsoftのクラウド基盤OpenAIのクラウド基盤各サービスの規定に依存
料金要問い合わせ公開(座席単位)要問い合わせ公開(個人向け月額)

比較表の内容は各社の公開情報に基づく概略です。導入検討時は必ず各公式サイトで最新の条件を確認してください。

こんな人におすすめ

  • 社内の生成AI活用を、部署ごとの個人契約から公式の共通基盤へ移行させたい情報システム部門
  • ChatGPT・Claude・Geminiを用途によって使い分けたいが、契約や管理を一本化したい企業
  • データの国内保管やISO27001といったセキュリティ要件を社内で説明する必要がある担当者
  • チャットだけでなく、議事録作成やレポート作成、定型業務の自動化までAIに任せたいチーム
  • プロンプトに不慣れな社員が多く、テンプレートから使い始められる環境を用意したい管理者

まとめ

Taskhubは、複数の生成AIモデルの使い分け・自律型エージェント・ノーコードのワークフローを1つにまとめた、法人向けの生成AI活用プラットフォームである。国内サーバー運用とISO27001取得により、セキュリティ面の社内説明がしやすい点も日本企業にとって扱いやすい。一方で料金は公開されていないため、必要なモデルや機能、想定ユーザー数を整理したうえで問い合わせ、Freeプランで実際の使い勝手を確かめてから導入規模を決めるのが現実的だ。

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