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Lovart ─ 複数のトップAIモデルを統合し、指示だけでデザインを一括生成するAIデザインエージェント

Lovart AIが開発するAIデザインエージェント。Flux.1・Stable Diffusion・GPT-4o・Runwayなど複数のトップAIモデルを1つのプラットフォームに統合し、自然言語の指示だけで画像・動画・ロゴ・マーケティング素材までを一括生成できる。単発の画像生成ツールと異なり、クリエイティブブリーフを受け取るとデザイナーのように工程を分解し、コンセプト設計から複数案の生成、仕上げまでを無限キャンバス上で進めてくれるのが特徴。無料プランがあり、日本語のインターフェースにも対応している。

主な特徴

  • 複数AIモデルの統合: Flux.1・Stable Diffusion・GPT-4oなどの画像モデルに加え、Runwayをはじめとする多数の動画モデルを1つのサービスで使い分けられる。モデルごとの契約・使い分けの手間が不要
  • エージェント型のデザイン生成: 「カフェのブランドキットを作って」のようなブリーフを渡すと、工程を計画してロゴ・配色・素材一式を段階的に生成。1プロンプト1画像の生成ツールとは設計思想が異なる
  • 無限キャンバスでリアルタイム編集: 生成物はすべて無限キャンバス上に並び、配置・比較・編集を自由に行える。バッチ生成で多数の案を一度に並べての比較検討も可能
  • 選択要素だけの部分再生成: 画像全体を作り直さず、選択した要素のみを再生成できる。「ここだけ直したい」という実務的な修正に対応
  • テンプレート・フォント素材とWeb検索: 豊富なテンプレート・フォントライブラリに加え、Web検索で最新のデザイントレンドを取り込みながら生成できる
  • 印刷・配信向けの出力: 塗り足しやCMYKカラープロファイル付きの印刷用データ、Web・SNS向けに最適化した形式での書き出しに対応

料金

無料プランと、クレジット量に応じた複数の有料プランが用意されている。

プラン料金(年払い時の月額換算)主な特徴
Free$0月間の生成枠内で主要機能を試せる。クレジットカード登録不要
Starter$16程度〜個人利用向け。中程度の月間クレジット
Basic$27程度〜フリーランス・コンテンツ制作者向け。生成頻度が高い人に
Pro$45〜49程度プロデザイナー・チーム向け。大きめのクレジットと上位機能
Ultimate$109程度〜大量クレジットとプレミアムAIモデルが必要なビジネス向け

料金は2026年8月時点の情報です。プラン構成・金額は変更されることがあるため、最新の料金は公式サイトをご確認ください。

メリット・デメリット

メリット

  • 複数の画像・動画AIモデルを個別契約せず、1つのサービスでまとめて使える
  • ブリーフから素材一式まで任せられるエージェント型で、デザインの知識が浅くても成果物にたどり着きやすい
  • 無限キャンバス+部分再生成により、生成後の調整・比較がしやすい
  • 無料プランで主要機能を試してから課金を判断できる
  • 印刷用データの書き出しなど、実務で使える出力形式が揃っている

⚠️ デメリット

  • 高解像度の生成や動画生成はクレジット消費が速く、ヘビーユースでは上位プランが必要になる
  • 複数画像にまたがるキャラクターや商品ディテールの一貫性維持は苦手な場合がある
  • チームでの共同編集機能はまだ限定的
  • エージェントに任せる分、細部を完全にコントロールしたいデザイナーには回りくどく感じることがある

類似サービスとの比較

比較項目LovartCanvaMidjourneyRecraft
主な用途ブリーフからのデザイン一括生成テンプレートベースのデザイン制作高品質なアート・画像生成ベクター・ブランド素材生成
生成方式エージェント型(工程を自動分解)手動編集+AI補助プロンプト1回ごとの生成プロンプト+スタイル指定
動画生成対応(複数モデル)一部対応対応非対応
編集環境無限キャンバスページ単位エディター外部ツール併用前提キャンバスエディター
無料プランありありなしあり

こんな人におすすめ

  • ロゴ・バナー・SNS素材など、ブランド関連の素材一式をまとめて作りたい個人事業主やスタートアップ
  • 複数の画像・動画AIモデルを契約し分けるのが面倒で、1つの環境に集約したい人
  • デザインの専門知識はないが、テンプレートの寄せ集めではない「自分のブランドらしい」ビジュアルが欲しい人
  • 多数の案を一度に生成して比較しながら方向性を固めたいマーケター・コンテンツ制作者

まとめ

Lovartは、複数のトップAIモデルを束ね、ブリーフからデザイン一式までを任せられるエージェント型のAIデザインツールである。1枚の画像を作るツールではなく「デザインの工程ごと任せる」体験が核で、無限キャンバスと部分再生成により生成後の追い込みもしやすい。クレジット消費や一貫性維持など実務での注意点はあるが、まずは無料プランでエージェントに1つブリーフを渡し、仕事の進め方が自分に合うかを確かめるのがよい。

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